恋人とうまくいかないと悩まれている多くの人は、
「彼が自分のことを好きなんだろうか」
「他に好きな人がいるのではないだろうか」
と、彼を疑い不信感を常に抱いています。
本当に信頼できない、利用目的である相手などであれば、
別れて正解だとして、
極端な話、お金ばかり借りに来る人や物をねだったりする人は、あなたを都合よく使っています。
お金を毎回借してしまう人が毎回言うのが、
「相手の喜ぶ姿が見たいから」「嫌われたくないから」となんでも良し!
としてしまうのです。
本当は嫌だと思っているのに、疑問に思っているのに、なんでも良しとしてしまう恋愛はうまくいきません。
なぜなら、相手は良いとこ取りすることを考えていてなんでも許してくれると思っています。
一緒に未来をつくっていこうとも、あなたを幸せにしてあげたいとも思っていないからです。
もしも、そんな相手であるならばお別れして正解。
また、ちゃんとお付き合いをしているけれども、
まだ安心できないと言う人もいます。
その理由は、
「好きな人ができてどこかにいってしまうかもしれない」
「他に誰か連絡をとってる人がいるかもしれないから」
たいてい多くの人は、自分が捨てられることを不安に思います。
忙しくても連絡してくれるとか、
回数が少なくても会ってくれて行動にあらわしているしていても
私のことを本気で好きなんだろうかと
疑ってしまい、
会っているときに黙ってしまったり、
機嫌の悪さを出してしまえば
相手も居心地の悪さを感じてしまい
心が離れてしまうでしょう。
うまくいく恋愛、結婚までスムーズに恋愛には
ほとんど不安は感じませんし
なんの障害もなく付き合うことになります。
まったく不安がないということはないけれど、
かなり少ないです。
不安が強すぎるという人は、
相手のことを本気で好きなのではなくて、
自分が愛されたいという気持ちが強いのです。
「もっと愛して欲しい」
「自分だけを見て欲しい」
と自分が愛されたいことばかりを欲しがっているのです。
好きな人に愛されたいと思うのは当然のだろうと思いますが、
自分からも相手を愛そうと思わなければバランスがとれません。
どちらか一方だけでは、付き合いは成立しないのですね、お互いが向き合っていなければ、離れていきます。
相手を愛するとは、
何でも良しとするお手軽女になるということではありません。
まずは相手のことを理解する、わかってあげることからはじめてみてはいかがでしょうか。
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男性心理がわかる勉強になる一冊。