2014年5月18日日曜日
動物と人間のスピリットの違いとは?
もちろん動物と人間の魂のレベルは違います。
鉱物、植物、動物、人霊、さまざまなレベルの魂(スピリット)が同じグループソウルに存在します。グレートスピリットから分かれた存在という意味では共通しているのかもしれません。しかし、魂(スピリット)の進化論で言えば鉱物、植物、動物、人霊へと進化していきます。
動物と人霊の差はかなりあります。動物は自分以外の他者を愛することはできません。これは動物以前の鉱物や植物にも同じことが言えます。石や植物が心ひそかに誰かを愛している。そんなことはありません。彼らは愛するのではなく、愛される方です。
つまり、鉱物、動物は愛の進化の過程を生きている存在です。まだ神性事態が人間よりも未熟なために愛するというところまでいっていないのです。このように説明すると、動物も他者を愛するではないか。飼い主を愛するではないか。とおっしゃる方も多いと思います。それは飼い主の愛に答えているだけで動物は神性という意味では、発揮されていないので自分から他者を愛することはできないので、自分から他者を愛することはできないのです。
ただ、愛に反応することはできます。ではなぜ、動物は愛に反応するのでしょうか?なぜなら、動物は自己保存の本能があるからです。その人が自分を愛してくれるからこそ自分は生きていけると思うのです。ですから動物に100%の愛を向けると100%返ってきます。一方人霊になると、物質的価値観の本能が働くために、100%の愛を向けてもあだで返ってきてしまうことも少なくありません。以上のことからもわかるように魂(スピリット)の質が違うのです。
しかし魂(スピリット)の進化論からわかるように魂には、鉱物、植物、動物の記憶も残っているのです。ですから利己主義という考え方は、動物から進化した人間特有の考え方であり。そこから大我へと成長するための私たちの現世でのつとめなのです。
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2014年5月16日金曜日
神我について
人は地位、名誉、お金それらを少しでも多く求めようとします。物質的価値観に生きてしまうのです。しかしそんな人間にも自分も神我が宿っていると感じる時があります。人は美しい景色を見ると感動し、愛する気持ちがあらわれます。
これが神我です。よく考えて下さい。なぜ自分でない「美」に感動し、愛せるのか。すべての快楽を肉体的、物質的に求めるならば人に対して何かを与えたらソンをすると思うのは当然です。
しかし人は美しい景色を見ると感動し、これを守っていこうなどと思います。それではなぜ自己ではない美を愛せるのか。
それには、そこに自己を感じるからです。すなわち美とは神の神性があらわれたものです。美を見た時神の神性を感じ、自分にとっての損得なんて関係ないと思えるのです。
物質的な損得関係なく、神性を感じるもの。
それが「真」「善」「美」というものです。真とはまさに霊的真理。その真理を受け入れどのように生きればよいのかを考え、前向きに生きることです。
「善」よいこと。他者のために愛の種をまいていくこと。「美」神の神性があらわれる。美しいものを愛する気持ちです。
スピリチュアリズムでは、この3つの真、善、美、が切ってもきれない概念です。なぜならそこにこそ、神、神性を感じることができるからです。
2014年5月11日日曜日
類魂の法則
私たちは肉体のみの存在でしかありません。肉体と霊魂(スピリット)が折り重なって生きている存在です。そしてあなたの魂には帰るべき故郷があります。
それがグループソウルです。ではなぜ私たちは、そのグループソウルからやってきたのでしょうか。それはこの世で多くの経験と感動を積み、魂を磨き成長させるためです。
しかし人というものは、今の不幸に不平だけをもたらして生きている、本当に幸せになる方法があるのにも関わらず、その方法を知ろうとしない。
また何も良いことをしないのに、自分だけの幸せを願うそうした傾向があるようです。これが人のつねとはいえ、霊的視点からみればなんとおろかなことでしょう。
あなたは良いことをしていますか?
ここまでのスピリチュアリズムを学んだ人はわかっているとおもいますが、カルマの法則によって自分がまいた種は自分でかりとるようにできているのです。
カルマの法則はスピリチュアリズムでもっとも重要な概念と言っても過言でもありません。しかし、多くの人は自分のしたいが返ってくると聞くとバチがあたることのようにとらえてしまいます。
悪いことをしたら悪いことが返ってくる。そのことばかり考えてしまうのです。良いことをしなければ、良いことが返ってこない。
ということを見ないことが多いのです。良いことも悪いこともそれをした分だけ返ってくる。これがカルマの法則です。
そうやって人間は等しく生きているといってもいいでしょう。
ではなぜあなたの幸せに導く「カルマの法則」を実行に移せない人が多いのか、それは類魂の法則を正しく理解してないからなんです。
自らまいた種は、自ら刈り取る。良い行いをすれば良いことが返ってくる。カルマの法則を本当に理解してさえいれば、あなたが幸せになることはとても簡単なことだと思います。
カルマの法則を学んだ気になっても人というのは、自分は不幸だ、とかどんなことをしたって幸せなんかなれない。そんなふうに思ってしまいます。
ではここで少し考えさせてみてください。よいことをしただけで幸せになれるといいましたが、そのよいことはいったいどういうことでしょうか。
まじめに生きなさい、正しく生きなさい。なぜなら他人に迷惑をかけてはいけないから。そんなふうにあなたは言われたことはありませんか。
しかし、一応はそれに納得していても本当の意味で理解している人はどれくらいいるでしょうか。つまりなぜ人に迷惑をかけてはいけないのか。その定義を説明できる人がいないからです。
人に迷惑をかけると、その人が不快になるから、それも一つの理由かもしれません。しかし、不快になっても知ったことではないといったらそれまでです。
自分が不快になるわけではないから関係ない。そういう考え方ができるわけです。
真面目に生きる、正しく生きる。その定義がないから人々は、自分の思うようにすればいいやと思うのです。
しかし、私ははっきりと言えることができます。スピリチュアルの視点に立って、まじめに正しく生きることは、グループソウルを理解した上でカルマの法則を実行し、良い種をまいていくということだと、それこそがあなたが日々行わなくてはいけないことなのです。
でも愛の種を撒いていくことだけだと、いうと人は損をすると思ってしまいます。
人には失うことへの恐れがあるからです。また肉体のみが自分だと思っているからこそ、物欲や肉欲の充足だけを求めて奉仕する魂の喜びを求めることはできません。
肉体のみが自分だと思っているから自分以外はすべて他者だと思ってしまうのです。
しかし、これこそがグループソウルを理解していないから自分自身の小我で正しいことを考えてしまうのです。
霊的世界には私たちひとりひとりに魂の家族があります。あなたの魂はグループソウルの一部分。例えていうならばコップに入った水の一滴です。
霊界にいた時にはあなたはグループソウルというコップの水の中でとけ合っていました。そしてあるとき、グループソウル全体の向上のために再生をこころざし、コップをはなれてこの世に生まれてきたのです。
そしてやがて、人生を終え、浄化向上したあなたは再びグループソウルへと帰っていき、コップの水をわずかでもきれいにさせるのです。
ですから、あなたの魂は現世で良いカルマを積み、魂を輝かせることがあなたのグループソウルを輝かせることになるのです。
そして美しく輝いたグループソウルはやがて神に溶け込んでいきます。他人は自分であり、自分は他人でもある。すべてはひとつなのです。
しかしあなたが人間は魂の存在であると理解していないと失うことのおそれが生まれてきます。そして快楽を追求するために他者を排除する感情と行為が生まれてしまうのです。
たとえばいじめなんていうものも失うことの恐れからでてくることです。自分という個を守りたいという恐れが他者を排除しようとするのです。物質的価値観をもち、他者を排除した方が優位に立てると思うからです。
グループソウルを理解していなければ、奉仕なんてまっぴらごめんだ。愛の種なんてまくもんか。そう思ってしまいます。でもよく考えてみてください。
私たちが現世での学びをおえ、故郷であるスピリチュアルワールドに帰るときもっていけるのは地位でも、お金でもありません。
経験と感動によって豊かに成長した魂だけです。ですから今のあなたをかえるには、まずこのグループソウルを理解する必要があります。
2014年5月7日水曜日
前世と同じ道を志した方がよいのか
2014年5月6日火曜日
前世は動物
守護霊を供養する?
守護霊を供養するにはどうすればいいでしょうか?
という質問に対してですが。
守護霊の場合高級霊なので一切の必要はありません。供養を受けるのは未浄化霊です。ですから守護霊の場合浄化されていますので必要はありません。また、お供え物というのも未浄化霊に対してですので高級霊は必要ありません。これは神社などの神様に対しても同じなのです。ですからひとつには気は心ということのあらわれなのではないでしょうか。そして守護霊に対する一番のお供え物とは、ものではなく喜ぶものは、みなさんがたくさんの経験と感動を積むこと。その経験と感動に対して前向きに取り組むことが一番の守護霊に対するお供え物のような役割になるのではないでしょうか。
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2014年5月5日月曜日
守護霊の存在をどのように理解すればいいのか
守護霊の存在を理解していても多くの人は困ったときにしか守護霊のことを考えないのかもしれません。守護霊は頼ろうとしてくる人間に安易に手を差し伸べてくれる存在ではありません。そんな人をサポートしても何の成長もないからです。そしてあなたが生まれた意味がなくなってしまうからです。では守護霊の存在はどのように理解すればいいのか、守護霊はお金持ちになれるヒントを授けてくれたりとか、恋人の気持ちを教えてくれたりとか。そういう現世利益的なお願いをかなえてくれる存在ではありません。それは何度もいうように、守護霊の目的があなたに経験と感動を与えることにあるからです。「自分なりに努力と自分の魂がより向上するために努力することはなんですか?」「今の過ごし方は間違っていますか?」そんなふうに問いかければ守護霊はなにかしらの形であなたにメッセージを送ってきます。経験のある方も多いと思いますが、ふと見た本やテレビからアイディアが浮かんで来たり、また他人からよい言葉をもらったりもします。それこそが守護霊からのメッセージなのかもしれません。また、夢にあらわれることも少なくありません。なぜ、守護霊からのメッセージが夢であらわれるのか、それは眠っているスピリチュアルワールドへの旅に出かけるからです。睡眠中は魂が里帰りする時間そこでエネルギーを充電して、また現実の世界に戻ってくるのです。つまり私たちはそういう里帰りを毎晩繰り返しているのです。
ただしスピリチュアルワールドはひとつではありません。上層部、中層部、下層部というふうに3つにわかれています。自分の魂がどこにいったかによって見る夢は異なります。上層部というのは一般に天国といわれるところです。これをサマーランドとよんでいます。魂が安定してくるとふつうはこのサマーランドに行きます。そこで守護霊から「もう少し休みなさい。」とか様々なメッセージを受け取ることができるのです。
しかし、こういった夢はいつも見られるものではありません。本当に伝える必要があるときにだけ、守護霊がメッセージを与えてくれるようになっているんです。自分の目標をしっかり定め、自分の人生をより深めようとしている時こそ夢が何かを伝えてくれることが多いのです。ですから夢がたなぼた的に何かを知らせてくれるなどということは決してありません。やみくもに夢から何かを得ようとするのは無意味なことです。大切なのは、夢からなにかを得ようとするよりもそれをひとつのきっかけにしてあなたの毎日を振り返ること。そうすることではじめて守護霊からのメッセージを正しく受け取ることができるのです。
大切なのは守護霊に頼るのではありません。自分自身の頑張りによって守護霊に認めてもらうことです。自分自信をかえることが守護霊からのサポートを受け取る近道だということを決して忘れないでください。
守護霊のメッセージを受けるうえで大切なのは、自分自身の言葉、想い、行動のすべてをふりかえりそれらはすべて正しいのか、自分自身なまけていないか、という素直な気持ちで内観することです。そういう謙虚な姿勢が高い波長を生み出し守護霊とのプラグがつながり、人生を歩んでいくと言えるでしょう。守護霊から何かを与えてもらうのではなく、より多くの経験と感動を守護霊と分かち合うんだという強いきもちそれこそが守護霊からのサポートを得る大きな原動力となることを忘れないでください。
東京の当たる占い、スピリチュアルのお店メグーア
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