数奇な運命をたどる人生とは
いったいどんな人でしょうか。
数奇と聞くと、運が悪い人なのかな。
と思いがちです。
私たち、占いを生業にしている人たちで言う
数奇とは、「変化の激しい人生」や「ありえない出来事ばかり起こる人生」
みたいな意味で使ったりします。
時代がよくなったからなのか、
そこまでどん底になっている人生の人には、あまり出会うことはありませんが。
なぜ、そっちを選ぶのかなと
自らむずかしい方を選んでいく人はよく出会います。
私もかつてそうでした。
「なんで私はそんな激しいことばっかり起きるの~!」
と思ってましたが、いつも自分が選んでいたことだったんですよね。
それは、「安定がつまらない」、「安定すると壊したくなる」
という、潜在的に思っている「破壊」したいというのがあったからだと思います。
私は、数奇な人生ではないとは思いますけれど、
変化は多めの人生かなぁとは感じます。
それも、自分がわざと波乱にしてきたところがあります。
その運命は、自分の性格や選択でつくっていたのです。
数奇な人生をたどってきた人の人生を見ていくと、
だいたい考え方がふつうの人とは違うことがわかります。
「こうしなければいけない」「できない」とか
自分を縛る枠がない人が多いのです。
要するに、性格が破壊的ということ。
自分の力ではどうしようもないことも
起こるけれど、
やっぱり、
「運命は自分がつくっているんだな。」
と感じるのでした。
いつもいつも、
どうしようもないことは起こらないないので、
自分でつくるっていくことが大半です。
ずーっと、波乱万丈な人生も安定している人生
もありません。
いつまでも波乱万丈だとするならば、それは自分で自ら選んでいます。
性格が破天荒なのです。
ずっと安定している人生ならば、
もめ事しない、競争しないという温厚な性格なのです。
日々の思いや行いが積み重なって人生になっていきます。
性格どおりの人生になるんです。
日々の小さな選択でも
人生は変わっていきます。
たとえば、
「今日は、朝はやく起きて
ブログを書いて、ちゃんとご飯を食べた。」
その結果、仕事がはかどった。
というのと、
「疲れているので、5分でも寝ていたい」
頭がぼーっとして、仕事がはかどらなかった。
とでは、一日が変わってきますよね。
これを毎日続けていたら、とても大きく変わっていくだろうと思います。
自分が人生をつくってると、
意識してみると日々の物事の捉え方には、
よい方を選んでいこうと思いますよね。
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☆幸運を導く「占いのトリセツ」
著:Cooa(クーア)
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