2021年2月20日土曜日

数奇な運命をたどる人とは

 


数奇な運命をたどる人生とは

いったいどんな人でしょうか。

 

数奇と聞くと、運が悪い人なのかな。

と思いがちです。

 

私たち、占いを生業にしている人たちで言う

数奇とは、「変化の激しい人生」や「ありえない出来事ばかり起こる人生」

みたいな意味で使ったりします。

 

時代がよくなったからなのか、

そこまでどん底になっている人生の人には、あまり出会うことはありませんが。

 

 

なぜ、そっちを選ぶのかなと

自らむずかしい方を選んでいく人はよく出会います。

 

 

私もかつてそうでした。

「なんで私はそんな激しいことばっかり起きるの~!」

と思ってましたが、いつも自分が選んでいたことだったんですよね。

 

 

それは、「安定がつまらない」、「安定すると壊したくなる」

という、潜在的に思っている「破壊」したいというのがあったからだと思います。

私は、数奇な人生ではないとは思いますけれど、

変化は多めの人生かなぁとは感じます。

 

 

それも、自分がわざと波乱にしてきたところがあります。

その運命は、自分の性格や選択でつくっていたのです。

 

 

数奇な人生をたどってきた人の人生を見ていくと、

だいたい考え方がふつうの人とは違うことがわかります。

「こうしなければいけない」「できない」とか

自分を縛る枠がない人が多いのです。

 

 

要するに、性格が破壊的ということ。

 

 

自分の力ではどうしようもないことも

起こるけれど、

 

 

やっぱり、

「運命は自分がつくっているんだな。」

と感じるのでした。

 

 

いつもいつも、

どうしようもないことは起こらないないので、

自分でつくるっていくことが大半です。

 

 

ずーっと、波乱万丈な人生も安定している人生

もありません。

 

 

いつまでも波乱万丈だとするならば、それは自分で自ら選んでいます。

性格が破天荒なのです。

 

 

ずっと安定している人生ならば、

もめ事しない、競争しないという温厚な性格なのです。

 

 

日々の思いや行いが積み重なって人生になっていきます。

性格どおりの人生になるんです。

 

 

 

日々の小さな選択でも

人生は変わっていきます。

 

たとえば、

「今日は、朝はやく起きて

ブログを書いて、ちゃんとご飯を食べた。」

その結果、仕事がはかどった。

 

というのと、

「疲れているので、5分でも寝ていたい」

頭がぼーっとして、仕事がはかどらなかった。

 

とでは、一日が変わってきますよね。

これを毎日続けていたら、とても大きく変わっていくだろうと思います。

 

自分が人生をつくってると、

意識してみると日々の物事の捉え方には、

よい方を選んでいこうと思いますよね。

 

 


 

********************


☆幸運を導く「占いのトリセツ」

著:Cooa(クーア)

***************



0 件のコメント:

コメントを投稿