2021年2月26日金曜日

まだ望むものが手に入っていないとしたら

 


いつまでたっても、欲しいものが手に入らない、

どれだけ待てばいいのか、いつになったら手に入るのか、

とよく聞かれます。

 

 

それは、あなたの運が悪いからでも、呪われてるからでも性格に問題があるからでもありません。

 


 

願望の波動と一致しない状態のままで自分をとどめているからです。

 


それ以外ありません。

 


望むものと波動を合わせるいちばん簡単な方法は、それがすでにある状態を想像し、

もうすでにあるかのような気分で楽しく過ごすこと。

 


もうすでにあるかのように思考し、すでにある思考の波動を絶えず放つようになると、

望むものが実現するのを許可することになります。それは受け取ることと同じです。

 


自分がどう感じるかに注意すると、望むものに関心を向けているのか、望むものがない状態に関心をむけているのかわかるようになります。

 

 

思考の波動が願望と一致していれば気分はよくなり、

安心、わくわく、楽しさ、喜び、満足、幸せという感情がわいてきます。

 


反対に望むものがない状態に関心をむけると、

不足、あせり、怒り、悲観、心配、不安といった感情を味わうでしょう。

 


いつでも考えていることの本質を引き寄せるようになります。

強く欲しいと願っても、心の底ではいい気分を感じなければ、受け取りを拒否していることと同じです。

 


つねに望むものに関心を向け続け、

感情を一致すれば、現実にあらわれるのは、すぐです。

 


今起きていることは、すべて過去に思考してきた結果なのです。

その対象について考えれば考えるほど、それと同じような波動の性質のものを引き寄せます。

 


あらゆる存在、出来事は波動であり、たとえ短い時間であっても何かに関心を向ければ、

関心を向けてる対象の波動を現実に反映させます。

 


たとえば、誰かの幸せをねたんでばかりいるようならば、

自分の金銭的な状況を改善したいという望は叶いません。

 


金銭的な状況を改善したという満たされた感情とねたみの波動は異なるからです。

自分が放っている波動の性質がわかれば、現実は意図的に、しかも楽に変えていけるんですね。

 

 

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