2021年2月23日火曜日

なぜ、自分ばっかり…と思ったときの考え方

 

なぜ、面倒くさいことは押し付けて、上司は楽ばかりをしているのだろうか、と

そんな理不尽をまわりに対して感じてしまうことってあると思います。

 

もしかしたら、知らないところで苦労しているのかもしれないけれど、

それは分からないので、

 

まるで自分だけが損してるような、感覚に陥ってしまうだろうと思います。

 

そんなときは、チャンスと考えてみましょう。

何がチャンスなのかと言いますと、

 

この世には、宇宙の法則がというのがあります。

引き寄せの法則だけではありません、

その他にも、バランスの法則というのもあります。

美輪さんが、正負の法則と言って、有名になりました。

 

 

そのバランスの法則とは、

上がったら、下がる、

良いときがあれば、悪いときもある、

光があれば、闇がある、

 

この法則は、すべての人に絶対的に働く法則で、

良い運だけが、一生続く人もいませんし、

悪い運だけが一生続く人もいません。

どちらか一方だけという人はいないのです。

 

良い時期、悪い時期

必ず、順番に巡ってきます。

 

みなさんには、すごく良い事の後、

悪い事が起こった、という経験はあるでしょうか。

 

よく聞くのが、家を建てた後、

親族に不幸が起こった、とか

 

宝くじで大金を当てたら、

その後、借金まみれになった、など聞いたことあるかもしれませんが、

 

何かを得れば、何かを失います。

しかし、その反対に何かを失えば、何かを得ます。

 

よくあるのが、大失恋した後に、

本物に出会え結婚した、とか

 

 

大切なペットを失った後に、

子供を授かった、など、大きなショックを受けたあとに大きな幸せがやってきた

というようなことも沢山聞いたことがあります。

 

 

よく、家など大きな物を得ようとするとき、

負の先払いといって、お金を寄付したりすると言います。

 

 

自ら、負を先に払っておくことで

悪い事が起きないようにするためです。

 

 

そうやって、「得る物」と「失う物」のエネルギーのバランスをとり、

どちらか極端に偏りすぎないようにします、

 

 

お金でなくても、労力をかけることでも負はつくれますから、

 

 

私ばっかり…と思ってしまうときは、これから良い事が起こる前兆ということです。

日頃からマイナスを払っていれば、大して悪い事は起きませんから。

 

 

負の先払いとは、誰かの役に立つこと、プラスになることです。

イヤなことを耐えることではありません。

 

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☆幸運を導く「占いのトリセツ」

著:Cooa(クーア)

 

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