「秘密宇宙プロジェクト」にリクルートされ、情報を暴露している。
という人の本を読んでいると。
そこには、宇宙人の情報がたくさん書かれていた。
地球には80種類のエイリアンが来ていて、世界は竜族とレプテリアンという爬虫類系エイリアンに支配されているという。
一般的に私たちが想像する宇宙人(エイリアン)というのは、背が小さくて頭が大きく目が大きいタイプのエイリアンだけれど、
それは、「グレイ・タイプ」と呼ばれるエイリアンで、人造でつくられたロボットだという。流れ作業のベルトコンベアで製造されているんだそうだ。
著者が言うには、彼らは地球の街を見てまわるのが好きだという。
そして彼は、グレイ・タイプのエイリアンがニューヨークの街を観光しているのを見かけたことがあるんだそうだ。
その一文を読んだとき、私の中で衝撃が走った。
私自身も、ニューヨークに滞在しているとき、グレイがニューヨークの街を観光してるところを何度も見かけているからだった。
ニューヨークに滞在しているとき、毎日のようにマンハッタンに出かけていたのだけれど、大きな教会の前でよく見かけていた。
身長130センチくらいのグレーの修道服を着たシスターが15人くらいの集団で歩いていて、みんな同じくらいの背丈のお婆さん。
初めて見たときには、こんなコピーされたように同じ人間がいるのかと驚き、立ち止まって見てしまった。
カバンの持ち方が違うとか、そんな違いはあるけれど顔もまったく同じように見える。
どこの国の人たちなのか?東洋人っぽいけれど、何語を話すのか聞いてみようと、しばらくついて行ったけれど、何も話さない。
顔を見合わせて、コミニュケーションを取っているかのように見えるのに、何も言葉を発さない。
これは言葉を話さないのではなくて、テレパシーでコミニュケーションをとっているんだ!ということにハタと気が付き、
少なくとも人間ではないということを理解し、その場を後にしたのだけれど、こんなに奇妙な光景をまわりの人たちは、何も思わないのかと不思議に思っていた。
友達に話したら、「見えてないんじゃない」とい言われ、「そうかもしれないな」と腑に落ちた。
その後も、マンハッタンにある教会で何回か見かけた。いったいどこまで行って、どこで消えるんだろうと気になり始めたら、
なぜ追跡しなかったのかと悔しくてたまらない、本を読んだ後のタイミングだったら追跡していたに違いない。
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