2019年12月3日火曜日

数奇な運命とは、破壊的な性格の人です



数奇な運命をたどる人生とは
いったいどんな人でしょうか。

数奇と聞くと、運が悪い人なのかな。
と思いがちです。

私たち、占いを生業にしている人たちで言う
数奇とは、「変化の激しい人生」や「ありえない出来事ばかり起こる人生」
みたいな意味で使ったりします。

時代がよくなったからなのか、
そこまでどん底になっている人生の人には、あまり出会うことはありませんが。


なぜ、そっちを選ぶのかなと
自らむずかしい方を選んでいく人はよく出会います。


私もかつてそうでした。
「なんで私はそんな激しいことばっかり起きるの~!」
と思ってましたが、いつも自分が選んでいたことだったんですよね。


それは、「安定がつまらない」、「安定すると壊したくなる」
という、潜在的に思っている「破壊」したいというのがあったからだと思います。
私は、数奇な人生ではないとは思いますけれど、
変化は多めの人生かなぁとは感じます。


それも、自分がわざと波乱にしてきたところがあります。
その運命は、自分の性格や選択でつくっていたのです。


数奇な人生をたどってきた人の人生を見ていくと、
だいたい考え方がふつうの人とは違うことがわかります。
「こうしなければいけない」「できない」とか
自分を縛る枠がない人が多いのです。


運命というより、性格が破壊的と言った方が
わかりやすいかもしれません。


自分の力ではどうしようもないことも
起こるけれど、


やっぱり、
「運命は自分がつくっているんだな。」
と感じるのでした。


いつもいつも、
どうしようもないことは起こらないないので、
自分でつくるっていくことが大半です。


ずーっと、波乱万丈な人生も安定している人生
もありません。


いつまでも波乱万丈だとするならば、それは自分で自ら選んでいます。
性格が破天荒なのです。


ずっと安定している人生ならば、
もめ事しない、競争しないという温厚な性格なのです。


日々の思いや行いが積み重なって人生になっていきます。
性格どおりの人生になるんです。



日々の小さな選択でも
人生は変わっていきます。

たとえば、
「今日は、朝はやく起きて
ブログを書いて、ちゃんとご飯を食べた。」
その結果、仕事がはかどった。

というのと、
「疲れているので、5分でも寝ていたい」
頭がぼーっとして、仕事がはかどらなかった。

とでは、一日が変わってきますよね。
これを毎日続けていたら、とても大きく変わっていくだろうと思います。

自分が人生をつくってると、
意識してみると日々の物事の捉え方には、
よい方を選んでいこうと思いますよね。


0 件のコメント:

コメントを投稿